本来、ネット上ではIPアドレス(59.106.28.131など)と呼ばれる識別子がつけられ、それぞれのパソコンや、サーバーの場所が解るようになっていますが、IPアドレスは数字の羅列でコンピュータには解りやすくても我々人間には判別しづらい。
そこで、ドメインと呼ばれるアルファベットと数字、一部の記号を使ってドメインを各IPアドレスに対応させ、解り易いようにした。
この、IPアドレスとドメインを対応させるシステムはDNS(DomainNameServer)と呼ばれ、世界中のDNSサーバが連携して運用されている。
次に当サイトのURL(ホームページアドレス)を見てほしい。
http://blogdekasego.com/
この末尾の.comの部分をトップレベルドメインと呼びます。
トップレベルドメインには2種類あり、gTLD(generic Top Level Domain)と呼ばれる世界中に共通のドメイン(.com、.netなど)と、国別のccTLD(country code Top Level Domain)に大別されます。(実はこれらに分類されないアメリカ独自のgov、edu、milやint、natoなどのドメインもあります)
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