私はほとんどGoogleを使います。やはり、Googleの情報量というのは凄いですよね。
最近はGoogleアースなどおもしろい機能も増え、便利ですし。
さて、サイト管理者側(ブロガーも含みます)からみると、どの検索エンジンを重要視すればいいのでしょうか。
多分HPなどを作成している人は私と同じGoogle派が多いでしょう。
Googleの世界的なシェアは圧倒的ですし、海外のインターネットカフェなどではほとんどGoogleがホームに設定されています。
但し、アフィリエイトを考える場合、一番のターゲットはYahoo!Japanだと考えて下さい。
まず、国内での検索ページの使用数を見ると、Yahoo!がナンバーワンです。
実際2006年4月での検索エンジン利用統計
1 Yahoo! 日本85% アメリカ28%
2 Google 日本11% アメリカ43%
3 msn 日本2% アメリカ13%
また、Googleユーザーに比べ、Yahoo!ユーザーはパソコンに慣れていない人が多いようです。一般への知名度は国内ではまだまだYahoo!に軍配が上がるのです。
これは広告をクリックしてくれる率もYahooからの訪問者に軍配が上がる理由です。Googleユーザーはどれが広告なのかを見分ける目を持っている人が多い上、沢山のサイトをサーフィンするので、一々広告をクリックする人が少ないのです。
当然ブログアフィリエイターの皆さんも一番のターゲットはYahoo!サーチユーザーと考えて下さい。(もちろんGoogleを無視するわけではありませんが。)
さて、GoogleとYahoo!Searchの大きな違いはご存じでしょうか。
Googleはロボット型の検索エンジンで、Yahoo!はディレクトリー型検索エンジンなのです。最近は両社ともそれぞれのいい部分を取り入れたハイブリッド型になっていますが、やはり大きく違います。
ロボット型とディレクトリー型の大きな違いは、ロボット型は各ページを検索対象にするのに対し、ディレクトリー型はサイト(ページの集まり)を対象としています。
つまり、Yahoo!サーチ経由の訪問者はほとんどトップページに来るのです。
となると、トップページには、そのサイト(ブログ)の全体が把握でき、次にどのページに飛んで欲しいのか、どの広告をクリックして欲しいのかを考えながら作成すべきです。
当ブログのトップページを見てください。スクロールしなくても各カテゴリーが表示され、特に読んで欲しい記事へのリンクが解るようにしているのはそのためなのです。
ブログサービスによってはトップページと記事ページが同じデザインになってしまうものや、トップページの自由編集に制約があるものなど、アフィリエイト的には不自由なブログサービスもありますね。
その場合はいろんな工夫をすべきですが、ブログサービスの乗り換えも検討してみてはどうでしょうか?
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